2010年3月24日水曜日

Dakota-in march


2月は逃げる、3月はさかのぼってブログを書く。
3月の更新、頑張り中のDakotaです。
さぁ、今日も思い出して書きますよ~。
今日は、中旬のお休みに行った東洋陶磁美術館の汝窯展
について更新です。
未だ、私が陶芸のとの字も知らなかった頃、
(今でもとうげいの“う”ぐらいしか分かっていませんが・・・)
中国の汝窯についての記事を読みました。
その記事の見出しを見つけた時に、
”おぉ~。男性が主流と言われた12世紀の時代に女性が活躍した窯か!?”
なんてとんだお門違いの想像をしておりました。
(女という漢字があるだけで、全く女と関係なかった・・・。
いかに何も考えんと生きているかばればれですね。)
これを読んでいる陶芸家の皆様及び美術に詳しい方々、すみません。
汝窯というのは、12世紀に世紀を迎えた中国の窯元群で
その頃から酸素の量を焼成中に減らしていく還元焼成が用いられ
高温の温度で焼く磁器(陶器ー土モノよりも割れにくく粗さがない。)
が発明された。らしい。
そこで主流となったのが、王宮等で使っていた青磁等で
(薄い翡翠色の磁器)
今回はその展覧会が大阪にも来てくれた。
特別展もさることながらこの東洋陶磁美術館の常設展も素晴らしい!!
中国、韓国、日本の陶器を主に展示しているんだけど
いかに東洋人が陶器に関して研究し精通していたかが分かる。
陶芸を勉強すればするほど、古い時代の陶器がいかに素晴らしかったかを痛感する。
特に、中国・朝鮮半島のものは凄い!
12世紀、日本がやっとこさ六古窯と呼ばれる窯が出現して来ていた頃
彼らは磁器や絵付けにももう手を着けていた。
彼らなしでは今の日本の陶芸はなかっただろうな~。
ってなわけで、汝窯展かなりお勧めです。
繊細で細やかな高炉、轆轤を使って引いた洗練された形の器。
竜の絵を彫ってある瓶等感嘆の息が出るぅ。
あらまっ!又、今日もしらふでうんちくを語ってしまった・・・。
一人マイワールドに入り込みすぎて、又閲覧者が減るっ!!
次回は皆さんが飛びついてくれるようなネタで更新できますように。

あっ。ちなみにこんな未熟者の私が、東洋陶磁美術館の
4月からボランティアガイドをすることになりました。
月1,2回土日で皆様をご案内致します!!
それまで、一生懸命おベンキョしていきますので
是非一度足をお運びくださいませ!!!

Nigatsu( Febrero) Nigeru( escapar),
Sangatsu(Marzo) Sakanobotte blog wo kaku
(escribir el blog recordando lo que ha pasado).
Estoy intentando publicar entradita nueva
de las cosas que han pasado...
Hoy hablo sobre el exposición de "Jyoyou"
en el museo de cerámica oriental en Osaka.
Jyoyou es un tipo de cerámica que tuvo la época de
prosperidad en siglo 12 en China.
Cuando en nuestro país, estaba empezando funcionar algunos talleres de cerámica
(ahora están nominadas como los 6 antiguos talleres de cerámica, uno de ellos es de Tamba.)
China ya había inventado el celadón
( la cerámica que tiene el color verde-azulado clarito)
y se usaban como los tesoros de la familia real.
Este museo tiene un colección maravilloso de China,Corea y Japón.
Cuanto mas estudio sobre cerámica,
me impresiona lo importante que fueron la de China y Corea.
Si no hubieran entrado sus cerámicas a Japón,
ahora no tendríamos lo que tenemos.
El exposición de celadón ha sido muy muy bonito.
Es muy puro, tiene tono muy suave de esmalte, pero al mismo tiempo siendo una pieza fuerte...
Hoy también estoy metiendo mucho a mi mundo...
( sin una copita de vino)

Oh, Voy a trabajar como guía en este museo 1 o 2 veces al mes.
Voy a estudiar mucho mucho para poder explicar la belleza de cerámica!!!

2 件のコメント:

  1. マンマ ミーーア2010年3月25日 20:46

    さすが中国四千年!ヨーロッパのいたるところの美術館にも必ずと言っていいほど中国磁器が展示されてるもんね。
    日本は真似て作ってもいずれは本家を超えるようなものを作るよね。

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  2. 実はカナダからいつもブログを楽しく拝見してます!!私なんかブログどころかメールもろくに書いてない。。日本に帰った時には色々見せてね。気がついたら、もう長い間会ってないねぇ。いつも応援してます!

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